ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~
  ♪明日はどんな生き物たちにあえるかな...
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2022.05.01

懐かしい声


しばらく聞いてなかった声が聞こえた。

チチッ・・・ チチッ・・・

生息しているであろう場所に行く余裕もなかったのだけど、

当地では生存できうる環境が明らかに減ってしまったので、

声を聞いたとき、ものすごく懐かしい気持ちになった。


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一昔前なら、あちこちに普通にいたはずだったホオジロ・・・

藪の奥に陽がしたとき、彼の姿がどこか神々しく見えた。

樹上には♀も佇んでいて、ほどなくして二羽で飛び去ってしまった。

短い出遭いだったけれど、チチッ・・・ という優しい声にココロが満たされた。


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※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち


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2022.04.28

シゼンの営み


食物連鎖の上位者は獲物を捕らえるのが大変。
ヒトが与えるパンや、あちこちに咲いている花の密、たくさんいる小さな虫ではお腹は満たせない。
彼らの狩りは、今日を生きるために、それこそ命がけだ。


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獲物は主に、トカゲの仲間とチュン太。
この日もチュン太が犠牲になってしまったけれど、これが自然界の当たり前の光景・・・
彼らも生きていかねばならないのだから・・・


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首周り・・・ 素嚢(そのう)が獲物の肉で膨らんでいる。


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テントウムシは成虫越冬するので、周年見られるはずだけど、秋から春まではあまり見かけない。
暖かくなると活発に活動するので、この日もあちらこちらで姿を見ることができた。
ナナホシテントウ、ナミテントウなどが代表的で、ナミテントウは色々な模様があるけれど、
やっぱりナナホシテントウを見かけると、ちょっとうれしい^^


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※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち


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2022.04.24

満身創痍 ボロボロ、クタクタ・・・


わたしの大切なものを守るため、ものすごく多くの闘いがあり、更新できませんでした。
また再び更新できたことは奇跡に近いかも知れません・・・

お話したいことは山ほどありますが、ざっくりにさせていただきます。

身近な自然が恐ろしい速さで失われ、あきらかに生き物たちは減ってしまいました。
身近ではないところも、ひたすら破壊され続けています。
わたしはただ見ているだけの性分ではないので、言葉や行動で常に自然主体のはたらきかけをしてきました。
今も続けていますが、昨今強烈な無力感に苛まれています。
でもまだ諦めてはいません。
なぜなら、わたしが一番ココロを許せるもの、信じることができるもの、愛するもの、それがシゼンだから・・・

以前、近所の空き家鬼瓦のちゅん太の繁殖のお話をしましたが、無事に成功しました!
今年もなんとか空き家が壊されずに残っているので、ただいま営巣中です!
ツバメちゃんも激減しましたが、今年もやっとひとツガイ確認できました!
メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイスなども減りましたが、イソヒヨドリはマンションで元気に種をつないでいます。
最近一番活発に見えるのは、外来種とハクセキレイ・・・
特にハクセキレイは、猛禽類やカラス、ツバメなど、相手を選ばず地の果て?までも追いかけてモビングしています。
先日は久々にフクロウさんのゴロスケ♪も聞こえてきましたし、10年以上ぶりにタヌキを見ることもできました。
生き物たちとって、あきらかに生存しづらい環境になりましたが、それでも微かに、本当に微かに生きています・・・


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ソメイヨシノ、コサギの婚姻色の桃色・・・


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カラシナの黄色・・・


みな生きてるし、穢れがなく美しいです・・・



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わたしのレンズの持ち方では、ピントの追い込みがイマイチでしたので、シリコンのリングを付けてみました。
100円ショップで売っている、お弁当箱用♪ コーラの印字があり、おまけ?みたいなものですが、なかなかいいです^^


※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち


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2021.05.17

路傍の名もなき花


いつからかわからないが
門の脇の路肩に名もなき花が咲いている
いや、実際は名前があるのだろうけど、わたしは知らない
コンクリートの隙間から一生懸命生えてきた花

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先日、道路工事が入った時、養生してもらい残した
隣のお宅が草むしりをしている時、別の名もなき花も残してもらった

路傍に生えている雑草など気に留めるヒトは少ないから
キレイに抜いてしまう気持ちもわかるけど

わたしにとってはあまりにも殺風景になりつつある近所に少しでもシゼンを残したかった
学校帰りのランドセルの女の子が、その名もなき花をじーっと見つめている姿も覚えていた

目の前にあるシゼンの美しさや命あるものの儚さを感じてほしかった

ヒトはシゼンなくしては生きてはいけない
シゼンは当たり前のものではなく、当然に与えられるものでもない
身近に残されたシゼンの声にもう少し耳を傾けてみませんか?


※ 撮影機材は、α7Ⅲ SEL24105G 手持ち



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2021.05.13

がんばれ!チュン太


家や車やヒトがみるみる増えてゆく。
空や緑や生き物たちはみるみる減ってゆく。

そんなご近所事情なのだけれど、微かに、本当に今年限りと思われる鬼瓦。
定点観測場所のひとつである、古いお宅の鬼瓦の下。

そこのお話をしたのが、昨年の6月
http://motorochan.blog73.fc2.com/blog-entry-613.html

そして、その後のチュン太が昨年の9月
http://motorochan.blog73.fc2.com/blog-entry-615.html

ときはあっという間に過ぎ、もう5月。

先月くらいから、チュン太たちの声が繁殖期モードになり、
空高く響くような盛大な音量で自らを誇示するような声だったり、
甘えるような声だったり、会話しているような声だったり、
とにかく随分にぎやかになってきていた。


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そして先日見に行ったとき、
同じツガイなのか、鬼瓦生まれなのか、それは全くわからないけれど、
とにかく、今年もまた繁殖してくれそうな光景に出くわした。


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一連の行為ののち、♀を踏み台にして飛翔する♂。
トリ界では特に珍しいものではないけれど、
人間界だったらとんでもないことになる (^^ゞ


いつ取り壊されてもおかしくない場所だけに、
なんとか繁殖に成功して、また巣立ち雛たちのかわいい姿を見たい。

シゼンの神様、どうか彼らをお守りください。



※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち


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2021.04.27

素嚢(そのう)もお腹もボッコリな♀


近所の環境が望ましくない姿に激変してしまったので、トリの声も少なくなったけれど、

それでも近くのマンションでは夜中のイソヒヨ大合唱がはじまり、♂♀仲良く佇む姿を見ることができた。

ウグイスやシジュウカラのシーちゃんもツーピーツツピー♪ と張り裂けんばかりの声で囀っている。

かろうじて残っている鬼瓦では、チュン太のツガイも営巣を開始した。

4月初認のツバメも、どうにか1ツガイは営巣している様子。

かわりゆく環境でも、彼らはたくましく生きている。 うれしい限りだ。


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♂は♀のために色々な獲物を運んでくる。

なかでも多いのが、チュン太とニホントカゲ及びニホンカナヘビ。

チョウゲンボウは小さい部類の猛禽類なので、捕食する鳥類も小さめなのだけれど、

そのせいか、彼らの近くには普通にドバトやムクドリ、ヒヨドリなどがのんびりしている。


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農耕地ではネズミの類いが多めだったのだけれど、環境の違いからか、ネズミはほとんど見ない。


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チュン太の命をありがたくいただいたあとだけに、首の下あたりにある素嚢がボコッとふくらんでいる。

と、同時に、♀の観察で真っ先に見ている部位、腹もかなりボコッとなっている。

もう少しわかりやすい画像を見つけたら、追加掲載できればと思うけれど、

この画でも、腹回りがかなり太くなっているのがわかる。

産卵時期もあともう少しだ。


※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち


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2021.04.26

哀愁


日没後、18時40分。 あちらこちらに街灯の明かりが灯り、空はかなり暗い。

IOS1600、F/5.6、1/100、手持ち、かなりトリミングして多少ノイズリダクションとアンシャープマスク処理。

彼らは暗くても普通に見えているから、こちらを視認しているとは思うけれど、

暗くなると近くにやってきて佇む姿をたびたび見かける。

繁殖のために♀に獲物を運び、すっかり役目を終えて一日の終わりを迎えている・・・ わけではない。

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この♂は、1羽の♀をめぐって競い合っている一個体。

競い合うといっても、わたしが観察している限り、ほぼツガイは決まっているように見える。

この日の行動だけ見ても、あちらこちらで、ひたすら 「キーキーキーキー・・・♪」 と鳴くものの、

♀はひたすら別の♂と一緒に行動している。

それでも♀がやってくるのをひたすら待っている姿を観察し続けているうちに、

シゼンの厳しさとともに、どこか哀愁のようなものを感じた。


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彼を照らす月がやたらキレイに見えた。


※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち



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