ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~
  ♪明日はどんな生き物たちにあえるかな...
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2021.05.17

路傍の名もなき花


いつからかわからないが、
門の脇の路肩に名もなき花が咲いている
いや、実際は名前があるのだろうけど、わたしは知らない
コンクリートの隙間から一生懸命生えてきた花

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先日、道路工事が入った時、養生してもらい残した
隣のお宅が草むしりをしている時、別の名もなき花も残してもらった

路傍に生えている雑草など気に留めるヒトは少ないから
キレイに抜いてしまう気持ちもわかるけど、

わたしにとってはあまりにも殺風景になりつつある近所に少しでもシゼンを残したかった
学校帰りのランドセルの女の子が、その名もなき花をじーっと見つめている姿も覚えていた

目の前にあるシゼンの美しさや命あるものの儚さを感じてほしかった

ヒトはシゼンなくしては生きてはいけない
シゼンは当たり前のものではなく、当然に与えられるものでもない
身近に残されたシゼンの声にもう少し耳を傾けてみませんか?


※ 撮影機材は、α7Ⅲ SEL24105G 手持ち



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2021.05.13

がんばれ!チュン太


家や車やヒトがみるみる増えてゆく。
空や緑や生き物たちはみるみる減ってゆく。

そんなご近所事情なのだけれど、微かに、本当に今年限りと思われる鬼瓦。
定点観測場所のひとつである、古いお宅の鬼瓦の下。

そこのお話をしたのが、昨年の6月
http://motorochan.blog73.fc2.com/blog-entry-613.html

そして、その後のチュン太が昨年の9月
http://motorochan.blog73.fc2.com/blog-entry-615.html

ときはあっという間に過ぎ、もう5月。

先月くらいから、チュン太たちの声が繁殖期モードになり、
空高く響くような盛大な音量で自らを誇示するような声だったり、
甘えるような声だったり、会話しているような声だったり、
とにかく随分にぎやかになってきていた。


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そして先日見に行ったとき、
同じツガイなのか、鬼瓦生まれなのか、それは全くわからないけれど、
とにかく、今年もまた繁殖してくれそうな光景に出くわした。


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一連の行為ののち、♀を踏み台にして飛翔する♂。
トリ界では特に珍しいものではないけれど、
人間界だったらとんでもないことになる (^^ゞ


いつ取り壊されてもおかしくない場所だけに、
なんとか繁殖に成功して、また巣立ち雛たちのかわいい姿を見たい。

シゼンの神様、どうか彼らをお守りください。



※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち


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2021.04.27

素嚢(そのう)もお腹もボッコリな♀


近所の環境が望ましくない姿に激変してしまったので、トリの声も少なくなったけれど、

それでも近くのマンションでは夜中のイソヒヨ大合唱がはじまり、♂♀仲良く佇む姿を見ることができた。

ウグイスやシジュウカラのシーちゃんもツーピーツツピー♪ と張り裂けんばかりの声で囀っている。

かろうじて残っている鬼瓦では、チュン太のツガイも営巣を開始した。

4月初認のツバメも、どうにか1ツガイは営巣している様子。

かわりゆく環境でも、彼らはたくましく生きている。 うれしい限りだ。


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♂は♀のために色々な獲物を運んでくる。

なかでも多いのが、チュン太とニホントカゲ及びニホンカナヘビ。

チョウゲンボウは小さい部類の猛禽類なので、捕食する鳥類も小さめなのだけれど、

そのせいか、彼らの近くには普通にドバトやムクドリ、ヒヨドリなどがのんびりしている。


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農耕地ではネズミの類いが多めだったのだけれど、環境の違いからか、ネズミはほとんど見ない。


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チュン太の命をありがたくいただいたあとだけに、首の下あたりにある素嚢がボコッとふくらんでいる。

と、同時に、♀の観察で真っ先に見ている部位、腹もかなりボコッとなっている。

もう少しわかりやすい画像を見つけたら、追加掲載できればと思うけれど、

この画でも、腹回りがかなり太くなっているのがわかる。

産卵時期もあともう少しだ。


※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち


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2021.04.26

哀愁


日没後、18時40分。 あちらこちらに街灯の明かりが灯り、空はかなり暗い。

IOS1600、F/5.6、1/100、手持ち、かなりトリミングして多少ノイズリダクションとアンシャープマスク処理。

彼らは暗くても普通に見えているから、こちらを視認しているとは思うけれど、

暗くなると近くにやってきて佇む姿をたびたび見かける。

繁殖のために♀に獲物を運び、すっかり役目を終えて一日の終わりを迎えている・・・ わけではない。

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この♂は、1羽の♀をめぐって競い合っている一個体。

競い合うといっても、わたしが観察している限り、ほぼツガイは決まっているように見える。

この日の行動だけ見ても、あちらこちらで、ひたすら 「キーキーキーキー・・・♪」 と鳴くものの、

♀はひたすら別の♂と一緒に行動している。

それでも♀がやってくるのをひたすら待っている姿を観察し続けているうちに、

シゼンの厳しさとともに、どこか哀愁のようなものを感じた。


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彼を照らす月がやたらキレイに見えた。


※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち



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2021.04.17

翼のハートマーク


今しがた近所のちょっとした雑木林からアカハラのさえずりが聞こえてきた。

ヒト、イエ、クルマだらけのこんな情けない環境でも生息?立ち寄って?くれてうれしい限り。

さてさて、一般的に猛禽類は♀の方が大きい。

たとえば、ハイタカsp.などは、普段しばしば遭遇しているせいか、大きさでそこそこ♂♀の判断がつきやすい。

チョウゲンボウさんもご多分に漏れず♀の方が大きいわけだけど、体色がわからない状態の単独飛行中は、

どうにも判断がつきづらい。

今まであまり長く観察したことがない種ということで、わたしの経験不足ではあるのだけど・・・


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チョウゲンボウはハヤブサの仲間、つまりタカ目タカ科やミサゴ科とは違う分類になるのだけど、

パッと見で大きく違うのは翼の形状。

この画像ではわかりづらいけれど、翼を広げた時の翼端分離(突出)がないのがハヤブサの仲間。

飛翔中はブーメランみたいなスリムな形に見える。

これは♂だけど、なんかかわいらしい。


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こちらは♀。

あまり違いはないように見えるけど、頭部の羽色、胸の太い縦斑、そして尾羽下面の明瞭な黒帯。

きれいに揃っていてなんとも美しい。

♂♀ともに鷹斑(たかふ)模様にハートマークが混じっていて、見たら幸せになりそうな予感。

でも、捕食されるものたちの目に映るのは、恐怖のハートマークかな?


※ 撮影機材は全て、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち



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2021.04.13

ピンチ!?カラス


ピンチ・・・ といっても、WASHING PINCH。

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繁殖期になると、いろいろなものが空を飛ぶ。

様々なサイズの枝やヒトん家から盗んだ?ものやゴミなど。

なかでも、針金製のハンガーがそのまんま飛んでいる姿はなかなかおもしろい。

これも、はじめは嘴が太陽に照らされて白く光っているだけかと思っていたら、

モニターで見てみると洗濯バサミが空高く滑空していた。

まさか巣材の枝と枝を挟むために使うわけではないと思うけど、

最近のカラスはますます賢くなっている気がするから、あながちあり得ないとは言えない。


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高圧鉄塔の上部、とんでもない高さに巣を見つけた。

撮影しているこっちの目が眩みそうだ。

しっかりした枝を器用に組み合わせて作られた頑丈そうな皿型の巣。

でも、こんな高さに作る必要があるのかな? 確かに360℃富士山も望める最高の眺望ではあるけど。

年がら年中風は強いし、雨が降れば遮るものはないし、落ちたら助かる見込みはないし・・・

ここらあたりでカラス(雛・幼鳥)の天敵になりそうな生き物といえば、鳥類ではオオタカ、フクロウ、ハヤブサ・・・

それ以外では、野良猫やハクビシン、アライグマ、アオダイショウなどだけど、

確かに地上付近では3種の猛獣?は相当手強そう、でも空中戦で本気を出せば撃退はできる。

もしかしたら、そんな思惑もあって、とんでも高度に営巣しているのかも知れない。


※ 撮影機材は全て、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち。
尚、今回の営巣中と思われる画像は、野鳥に対して撮影圧を及ぼす可能性が低いと考えられることから撮影しました。
また、営巣、抱卵、育雛画像を掲載することに関して賛否両論ありますが、わたしはNOという立場を変えておらず、
その上で、今回の掲載が先述した画像掲載を助長する意図はないということを明記しておきます。




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2021.04.11

身近な鳥になったモノトーンに赤い目のヤツ


今年はソメイヨシノの開花が早かったけれど、散るのも早かった。

気温の高い日が続きすぎたのが原因なのかしら?

とにもかくにも、サクラ絡みのトリ写真がほとんど撮れなかった。

実際のところは、サクラのないフィールドばかりに出向いていたわけだけど・・・


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おかげで、ちらほらと咲く菜の花(カラシナ)の黄色が目に優しくて、ココロが癒やされました。


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標題のヤツ。 オオバンくん。 黄色はワンポイント菜の花。

ひと昔前は、こいつよりバンの方に遭遇することが多かった気がするけれど、

最近では、全国的にみても留鳥との扱いが多く、個体数も増加傾向とのこと。

全体的に黒っぽく(実際は首から下は灰色やら茶色やら一様ではない)、

嘴から額板(おでこ)が白色、虹彩が赤色、という、どこか弄った自動車のカラーにありそうな、

ロボットものアニメの敵主人公が搭乗してそうなカラーのような、

なにやらわたし好みの配色なのであります。


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カモたちと一緒にいる姿を見かけるけれど、こいつはツル目クイナ科で、彼らとはちょっと違う。

水草などを嘴だけで水中から引っ張り出し、スライドさせて、器用に切断して食べる。

ひたすら静かに黙々と採食している姿ばかり見ているので、とても優しいトリというイメージ。

繁殖期の昨今など、カルガモたちは、「ぐぇーぐぇー ぎゃー!!!」などと騒いでいるけれど、

彼らのそんな姿はあまり見かけない。


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上の画像と背景が似ているように見えるけれど、場所も時間も違います。

これは暗くなった夕方、ちょっとスローシャッター(1/250)で流してみようと試みた一枚。

実際はあまり流れていないけれど、足の部分が少し見えるでしょうか。

カモの仲間やバンと大きく違う部分、趾(あしゆび)が独特の形状(木の葉っぱ)みたいで、

弁足という、ヒレみたいなものが付いているので、泳いだり、潜ったりはバンとは違い、

かなり得意としています。その上、葦の上なども普通に歩けるので、まさにオールマイティなトリ。

捕食者からも逃げやすいことから、今後も増えるのでは?と思っていますが・・・・・


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気分を悪くされた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。

ですが、あえてこの画像をカラーで見ていただきたかったのです。

沖縄ではヤンバルクイナが毎日のように轢かれていますし、

日本中いたるところで車や列車などとの事故は起き続けています。

ヒト中心の社会ではしょうがないことかも知れませんが、

ただの気持ち悪い画像と忌避せず、何かを感じ、考えてほしいのです。


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これも生息地の近く、違う日、違う場所。

この他にもオオバンの亡骸をたびたび見かけます。

飛翔中に走行車両に衝突したのか、路上を歩行して轢かれたのか、どういう経緯なのかわかりませんが、

オールマイティさを生かして野良猫などの難敵から逃れることはできても、ヒトからは逃れられない・・・・・


※ 撮影機材は4枚目まで、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち
   残りはスマホです。




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