ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~
  ♪明日はどんな生き物たちにあえるかな...
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2023.05.29

自然の営み


先日、何度も巧みにフライキャッチするチュン太を見かけた。

動きが遅い蛾の仲間のようだったが、必死に逃げようとしていた蛾も種を残すために懸命に生きている。

そして、このチュン太も抱卵や育雛をしつつ種をつなげようと懸命に生きていた。

同じように、チョウゲンボウも種を残すために必死に狩りをしている。


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そこには善悪はなく、ただ自然の営みが繰り返されているだけだ。



日曜日に放送されたダーウィンが来た!
「巨鳥を守れ!オジロワシレスキュー」

以前からツイッターを通して活動を応援させていただいてきました
猛禽類医学研究所 獣医師 齊藤慶輔先生

「こういう状態になってしまった原因が人間なので・・・」
「ほとんどが人間が原因で傷ついている、それを今度は人間の判断で殺処分というのはあまりにも虫がよすぎる」


生き物に対する考え方や活動について共感できるところが多く、是非一度観ていただきたいなと思います。
ツイッターも随時更新されていますので、ヒトと野生生物との間で起きている様々な問題に触れることができます。

【ダーウィン再来!】
昨日のダーウィンが来た!を見逃してしまった方、もう一度ご覧になりたい方、朗報です!
期間限定ですが以下から視聴できるとのことです!

○NHKプラス(無料):
放送開始 ~ 6月4日(日)19:30まで
https://plus.nhk.jp

○NHKオンデマンド(有料):
5月29日(月)~6月11日(日)
https://nhk-ondemand.jp/#/0/

https://twitter.com/raptor_biomed/status/1662973781437222912?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet

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※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち



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2023.04.19

ChatGPT はおりこうさん


ChatGPTとは、OpenAI が公開した人工知能チャットボット。

チャットを利用してGPT(Web上の大量のデータをもとに学習する文章生成言語モデルを構築するための技術)

具体的には、多数のWebページ、書籍、ニュース記事などから収集されたデータを元に、文章を自動生成したり、自然な応答を返したりすることができる・・・

と、ChatGPTくんは言っています(笑)


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春の気まぐれな暴風に煽られながらも、本能的に風を操ってバランスを保つ姿を見ていると、

ヒトによるアクロバット飛行などとは桁違いの飛翔の凄さを感じる。


わたし:「鳥はなぜ飛ぶのですか」

・・・・・・(1秒後)

ChatGPTくん:「鳥が飛ぶ理由は、進化の過程で羽毛や飛行に適した体型を獲得したことにより、飛行が生存に必要な能力となったからです。
鳥の羽毛は、上下に伸びた軽く丈夫な枝状の毛(バニー)が数百本束になっており、空気の流れを調整することができます。
鳥が羽ばたくことで、この羽毛が上下に動くことで風を切り、空気を動かし、揚力を発生させて飛行します。

また、鳥は空気の流れを利用することによって、飛行中にエネルギーを節約することができます。

飛行能力は、鳥にとって獲物を捕るためや天敵から逃げるために必要な能力であると同時に、渡り鳥にとっては長距離移動をするために不可欠な能力でもあります。
そのため、進化の過程で飛行能力を獲得した鳥は、地上に生息する動物と比較して、より幅広い生態系に適応し、繁栄することができました。」

うーむ・・・

まだいくつか詰めが甘いところもあるけれど、もうここまで来てしまったんですね・・・

翻訳を求めても、場所を尋ねても、一瞬でそれなりの回答が得られます。

根源的な質問、AIとヒトの未来になどついても、なかなかおりこうさんな回答が返ってきました。

彼らに主観や倫理観などを持たせたなら、近い将来映画に描かれている世界が来るかも知れないですね。


ChatGPTについては、公式のアプリが存在しないので、PCでもスマホでも ブラウザから
https://chat.openai.com/auth/login
上記公式サイトを開き、サインアップからアカウントを作成して使用することをオススメします♪



※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち



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2023.04.18

あさだよー♪


おはよー♪

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と言いに来たのか、毎年来る電線でツバメちゃんがチュピチュピ♪賑やかに鳴いていた。

今年は 3/13 が近所での初認日。 昨年が 4/7 だから、かなり早い。

越冬個体もいるようだから、東南アジアから遥々海を超えてやってきたかは不明だけれど、

当地の3月が異常と思えるほど、いきなり暑くなったことと関係しているかも知れない。

朝日に照らされた美しい羽衣・・・ ファインダー越しでは勿体なくて、思わず双眼鏡を持ち出した。

繁殖の為に最高の衣をまとい、鮮やかな構造色もひときわキラキラ

これだけ美しいのだから、必ず♀の目に留まるだろう。 ※翌日さっそく2羽で飛び回っていました!

近所の環境はすっかり変わってしまったけれど、かならず子ツバメの姿を見せてね!かならず


※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち



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2023.04.17

SAKURA MOON


疲れた・・・

あれもこれも投げ出してしまいたいけれど、黙って引き下がるわけにはゆかない・・・

先日の満月は 「ピンクムーン」というのだそうだ。

ソメイヨシノが咲き誇るなか、色々なとりたちの姿を見つめていると、いつしか夜の帳が下り、

まんまるのお月様が低く大きく輝いていた。

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ピンクには見えなかったけれど、月と街灯に照らされたソメイヨシノは、夜もピンク色だった・・・


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とりたちの撮影も上達しないというのに、風景写真などは修行して出直してこい!

とでも言われそうだけれど、手持ちの機材でそれなりにイメージしたものが撮れた。

自然よ、いつもありがとう


※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち



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Posted at | 風景 | COM(0) | TB(0) |
2023.04.02


ものすごく久々に海の近くに住む知り合いを訪ねた。

相変わらず庶民にはどこか近寄りがたい雰囲気がある街。

浜の様子を伺うと、コロナの影響からか、メジャーな浜を訪れていた人が流れてきてすっかり変わったそう・・・


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遠くを眺めていると、多くのトビやカモメ類などが、風に身を委ねてゆらゆら飛んでいる・・・

と、そのなかにタカの雰囲気らしきモノを発見!


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わりと近くまでやってきたので、それなりにミサゴとわかるものが撮れたが、

さすがに100mmくらいでトリ撮りは厳しい・・・

獲物を捕らえるシーンまでは見ることができなかったが、ボケーっと海を眺めていたわりには鳥運に恵まれた。

ありがとう生き物たちよ


※ 撮影機材は、α7Ⅲ SEL24105G 手持ち


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2023.04.01

原点~NANDAHIYOKA~


しばらく身体を壊していました。
少しばかり世の不条理、理不尽と闘いすぎました。

ヒトの世は変われど、自然はいつも変わらず接してくれる・・・


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※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち



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2022.08.10

パクっ


この時期、あちこちで雛が巣立っている。

近所では、相変わらずイソヒヨ一家が度々やってくるし
取り壊しが秒読み段階に入った空き家チュン太の繁殖も
どうやら巣立ちが間に合ったようだ。
また改めて記したいと思う。


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ツバメちゃんも、どこで繁殖していたのかわからないが
三羽の巣立ち雛が、近くの電線に幾度が止まっているのを観察した。


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朝も夕も親鳥は、巣立ち雛に顔面を飲み込まれんばかりになりながらも
必死に食べ物を運び続けていた。
止まることなく、飛翔しながら与えていることも多いから
強引に見える受け渡しでも確実なのだろう・・・

とにかく、こんな光景は当たり前ではなく、多くの奇跡が起きて
そのおかげで、無事にここまでたどり着いた。

これから先、海を超えた先にある越冬地の電線に
仲間たちとズラーっと並ぶことができるだろうか。
是非またこの目で越冬地の彼らを見てみたいものだ・・・



※ 撮影機材は、D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR 手持ち


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