ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~ | 野鳥(陸のとりさん)
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2018.11.27

ツグミ初認♪


さきほど夜空を眺めていたら、クゥクゥ♪ という懐かしい声が・・・

ツグミが北方から海を越えて戻ってきました!

彼らの多くは夜に渡ってきますから、毎年この時期の夜は、鳴き声を待っているんですが、

繁殖地に渡って行った5月くらいから凡そ半年、随分遠く懐かしく感じるものです。

以前にも書きましたが、冬鳥のなかでも大好きなとりさんのひとつがツグミです。

ピーンっと姿勢がよくて、嘴をやや上に向け、力強いなかにもどこかもの悲しげな眼差し・・・

彼らは一昔前まで、かすみ網で大量に捕獲され、平然と食べられていました。

今日ではかすみ網も捕獲も法律によって禁止されていますが、それでも未だに密猟の話は絶えません。

そんな過去を持つゆえなのか、私にはどこかもの悲しげな眼差しに見えてしまいます。

今年もたくさんのツグミたちに遭いたいものです。

あまり遭いたくないのに、今も部屋の中を飛んでいるのが 蚊。 

拙宅付近では、ヤブカより圧倒的にイエカが多いのですが、このイエカ、去年もお話したと思いますが、

年々活動期間が伸びています。彼らは一定の温度(凡そ15℃以上)にならないと動けないはずですが、

どうもそれ未満でも活動できるようになってきたのではないかと感じています。

今日は最高気温が17℃、現在は13℃ほど。

動けなくもない温度ではありますが、先ほどは台所でも1匹捕獲しましたので、今夜だけで2匹。

この時期のこの気温で2匹というのはあまり記憶がないですね。

ちなみに、動きはスロー&ルーズなので、簡単に捕獲できますし、吸血も出来ないようです。




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2018.10.30

ジョウビタキが来ました


今年もジョウビタキが近所にやって来ました。

10/26初認。去年は10/31に声だけでした。長旅おつかれさま。

今回は久々にジョビオ♪

柿メジロが6~7羽でわいわいガヤガヤやっているとこに尾羽ピロピロを発見!

到着してまもないのでしょう、警戒心が強く、枝の陰にばかりいましたが、

メジロたちがたくさんいて安心したのか、その後は彼らとのんびりしていました。

熟した柿そっくりのジョビオ、ちゃんとした画が撮れたらアップしたいと思います。

1136.jpg

微かに残っている柿の木食堂にて・・・


1135.jpg

そして今朝は懐かしい声(ジョビオは鳴かなかった)が響いてきたので、コンデジを持って行って見ると・・・

目の前にジョビコが! よく戻ってきたねぇ 長旅おつかれさま。

この個体は、羽色に濃い部分があったり、今まで見てきた中ではオシャレさん。
 
感度も放置でひたすら撮って切っただけのヘボ写真はご容赦ください(笑)

ちょっと気になるのが近所のちゅん太。

環境が変わってしまってから、20年以上営巣してきた場所で今年は一度も繁殖活動せず。

柿シーズンには、ヒヨなどとバトル?をしながら賑わいを見せていたんですが、全く姿なし。

やはり住宅や緑の変化は少なからず彼らに影響を与えているようです・・・

※ 11/03 今朝も夜明けとともに、ガガガガガガガッ! ヒューイ♪ と一声 

イソヒヨのアラーム音?が聞こえてきました。ほぼ正確に夜明けとともに鳴くんですよね(笑)


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2018.08.30

引き続き不安定更新です


今夏は未だに狂気といえるほどの暑さが続いていますね。

これだけ暑さが続けば、海水温が上がって台風も巨大化し、世界各地に深刻な災害をもたらすのも必然といえます。

日本に限っていえば、この異常気象は恐らく秋から冬にかけても続いていくものと思います。

人間社会では熱中症などで体調を崩している方も多いと思いますが、気温が下がって気が緩み、夏の疲れが出てくる頃、

これからがより一層の体調管理が必要だと思います。

自然の中では、今夏も色々な生き物たちに出遭い、新たに教えられたことがたくさんありました。

身近なところでは、夜中もひたすら「爆声」で囀り続けるイソヒヨドリ(性齢不明)が、数週間ほど近所のマンション付近に滞在、

元々岩山のようなところ、海岸のテトラポッド、ダムなどの石や岩が多いところを好む鳥さんですが、

近年都市部で営巣するハヤブサなどと同じく、イソヒヨドリも人工建造物を使って逞しく生きています。

ただ、この同一と思われる個体、彼?彼女?は夜から深夜もひたすらピーヒャラ♪やっているんですよね。

ちなみにイソヒヨドリは雌雄どちらも囀ります。

幹線道路の往来もほとんどない静まりかえった住宅地で、毎晩1人お祭り♪を続けてるわけですから、

自然に興味がないと思しき人々も、なんだ?なにぃ?この音? などと、深夜に起されて?外に出ている姿も見かけました。

夜通し鳴いているセミは珍しくありませんが、いくら繁殖期とはいえ、毎夜ひっきりなしに鳴いているイソヒヨドリははじめて。

通常の囀りより変則的だったので、はじめはガビチョウ、ハッカチョウなどが変な声で鳴いているな

程度に聞き流していたんですが、音声を録音してじっくり聞いてみると、確かにイソヒヨドリでしたね。

※9/2 (日) 04:40 今も鳴いています。型通りの囀りではないので、別種の可能性も否定できません。
※9/5(水)04:45 台風21号による、強風、大雨、爆雷のさなか、とても暢気?に囀っています(笑)
※9/29(土)05:30 今朝も美しい音色が響いていました。どうやら住処になったようです^^

ほかには、毎年やってくるホトトギスですが、今年は8月の終わりにも夜鳴きが聞こえてきました。

アブラゼミからツクツクボウシの声に変わり、オンブバッタがどこからやってきて増え始め、

それを狙ってハラビロカマキリも姿を現すようになってきました。

まだまだ暑すぎるほどですが、夏物バーゲンセールも終わりを迎え、人間界も自然界も季節は秋です。



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(7/31)
今年は早くからアブラゼミ、ヒグラシ、ミンミン、クマゼミ、ニイニイの声を聞きました。

数としては、例年通りと言ったところでしょうか。アブラゼミが多めなのもいつも通り。

毎日ひっくり返ったり、ぐったりしてるものを 救出?というより、より自然らしい最期を迎えて欲しいと、

近くのまとまった緑があるところを探すのですが、これがナイ・・・。

まだ余力があるものは飛んで行ってしまうから、近くの樹に止まらせるとしても、

もう 限界です ってものは、カラスやカマキリ、蜘蛛、蟻などを経て自然の養分になって欲しいと思うのです。

道路で車に踏みつぶされても、人工物の隙間で干からびても、玄関前でもがきながらゴミステーションに捨てられても

結局はバクテリアのお世話になって 自然に還る のかも知れませんが・・・


今年「も」 気象がおかしいですね。それも世界的に。

日本の気候がおかしくなってきたと感じたのは随分前からですが、異常気象による自然災害の発生が増えたのは必然でしょう。

温暖化が原因というのも、長いスパンでは主因ではないかも知れません。

ですが、短期間では世界的に平均気温が上がっているのも事実。

これが少なからず日本の気候を変化させているものと考えられますが、

ではどうすればいいのでしょうか。

世界的な問題なので、日本だけ、地域だけ、個人だけ では解決することはできません。

でも、まずは関心を持ちましょう。自然に目を向けましょう。

自然は人間生活とは切り離せないものです。自然の中に人間は存在し、生かされています。

それなのに未だに人間社会の経済優先による、乱開発、無駄と思える公共事業、乱獲などが続いています。

プラスチックビーズがやっと問題視されはじめましたけど、海洋汚染はかなり前から深刻なわけで。

それでも、ツール・ド・フランスの常連チームである、チーム・スカイのユニフォームにシャチをプリントしてアピールしたり、

必ずもマイナスなことばかりではないのですが・・・

自然に対して無関心になり、畏敬の念を抱かなくなった時、

それは決して人間社会によい結果をもたらすことにはならないのではないでしょうか。


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(7/1)
事情により不安定更新になります。

近所のスズメたちの異変、ツバメの苦難、ホトトギスの夜鳴きやメジロ、シジュウカラなどのお話をしたかったのですが・・・



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2018.05.22

東京特許許可局♪ホーホーホーホー♪


昨夜はホトトギスの夜鳴きに呼応するようにアオバズクの声が聞こえてきました。

ホーホー ホーホー ・・・

遠くからでしたが、なんともいえない静かな囀りにしばし耳を傾けました。

面白かったのは、ホトトギスの夜鳴きがはじまると、促されるように鳴き始めるところですね。

今年も近くまでやってきてくれて一安心です。

一方心配なのは、近所のツバメ。

全く変わらずに賑わうところもあるのでしょうが、一説によると、最近はスズメよりもツバメがより減少傾向にあるとか。

今まで最低3箇所で営巣していたのですが、今年はかろうじて1箇所、ひとツガイ・・・

どうやら営巣場所や近くの人々からはあまり好まれていない様子。

糞害やらなにやらあるとは思いますが、一定期間ですし、なんとか見守っていただけないでしょうか。

拙宅はいつでもウェルカムなんですけど、ロケーションが悪いんでしょうね・・・


先日、長年飼育してきた愛鳥が旅立ちました。

なるべく購入することはせず、処分されそうな子を飼い続けて25年以上・・・

改めて、鳥という生き物のすばらしさを教わりました。

このお話は次回に。



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2018.04.22

ミゾゴイの鳴く夜


先日深夜、なにげなく窓を開けると聞き慣れない音が耳に入ってきた。

自分でいうのもなんだが、ぼくはかなり耳に自信がある。

そのおかげ?で、ノイズ溢れる都会の雑踏の中ではひたすら疲れる。

そんなところばかりに住んできたのだから、いい加減慣れそうなものなのだが・・・

同時に複数の音が入り込み、入り乱れ、ぼくの低スペック脳の演算能力では到底処理が追いつかない。

しかし同時演算処理能力は低くても、少ない音情報になると、しょぼいシングルコア脳でも威力を発揮する。

プォー・・・ プォー・・・ プォー・・・ ♪

おや? アオバズクかな? いや違う、フクロウの変声かな? それとも違う・・・

プォー♪が等間隔で7音~8音、ひたすら同じ調子で聞こえてくる。

住宅密集地だから、風の強弱や向きによって、遠くの色々な生活音が聞こえてくるのだが、

さすがにこの音は聞いたことがないし、人工的な感じでもない。

では、もしかして・・・ と、見当をつけたものの動画を見てみると、おお!やっぱりそうか!

月明かりもないから役に立たない双眼鏡は置き、PCMレコーダーだけを持って、声のする方へと急いだ。





ミゾゴイ、逢いたくても逢えない種のひとつだ。

世界中の総個体数が1000羽にも満たないと言われている絶滅の危機に瀕している鳥で、

そのほとんどが日本で繁殖する。

英名 Japanese Night Heron 夜のサギ。

実際は夜行性というわけではなく、昼間も活動しているが、未だに明るい場所で遭遇したことがない。

しかし今回はひどすぎる環境になるばかりの近所でこんばんは! 

ひたすら山を壊して家を建て、崖崩れが起きたからコンクリートで塗り固められ、

気がつけば哀れな姿になってしまった情けない雑木林。

こんなしょうもない環境に立ち寄ってくれるのだから、よほど渡り途中にまともなところがなかったのだろう。

とにかく、目の前の暗闇のどこか、恐らく樹冠だろうけど、なんともいえない、ココロが癒される囀りに耳を傾けた。

詳しくは、↓のリンク先、環境省の 「ミゾゴイの保護の進め方」 を是非見ていただきたいのだが、
 
https://www.env.go.jp/press/files/jp/102373.pdf

やはり、とどまることをしらない環境破壊、生物多様性、里地里山の減少が、彼らに影響を与えている。

それは繁殖地の日本だけではなく、越冬地である東アジアも含め、世界的な問題だ。

思いがけない出遭いは数あれど、さすがに今回は驚いた。

ただ、彼らや自然のことを真剣に考えた時、どうやってもポジティブな未来は見えてこない・・・





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2018.03.30

桜満開、渡りの季節


今年は例年より寒い日が続いたので、ソメイヨシノの開花も早まっているそうで、

近所はすでにあちこちで満開。

恒例の春の嵐で早くも散っているところもあります。


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とりたちを観てみても、春が到来したのがわかります。

メジロ、シジュウカラ、ウグイスなどが、あちらこちらでまだ不慣れな囀りをし、

イソヒヨドリも人工建造物の尖った部分で陽気な囀り、♀タイプはせっせと土をほじくっていました。

カワラヒワが街路樹のてっぺんで、アオゲラが雑木林で必死に囀り、コジュケイモも賑やかになってきました。

公園では、ムクドリの群れの中に北帰行中のツグミが数羽、懸命に土をほじくり返していました。

みんな無事に帰るんだよー! そしてまた秋に必ず戻ってきてね!



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2017.12.30

自然よ、生き物たちよ、今年もありがとう



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今年も自然や生き物たちにとって決して良いとはいえない年だったと思う。

世界各地で乱開発や密猟や乱獲が常態化し、痛ましい出来事を目にする度に情けない気持ちになった。

圧倒的強者たる人間は、どこに向かって、どこで満足するのだろうか。

ひとりでも多くの人が自然に目を向け、興味を持ち、我が事のごとく考えれば、少しでも「共存」に近づくはず。

自然よ、生き物たちよ、今年もまた貴重な命をいただき、癒していただき、ありがとうございました。

magpie robin




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