ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~ | 野鳥(海のとりさん)
  ♪明日はどんな生き物たちにあえるかな...
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2023.04.02


ものすごく久々に海の近くに住む知り合いを訪ねた。

相変わらず庶民にはどこか近寄りがたい雰囲気がある街。

浜の様子を伺うと、コロナの影響からか、メジャーな浜を訪れていた人が流れてきてすっかり変わったそう・・・


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1200x800 ●クリックすると大きくなります♪

遠くを眺めていると、多くのトビやカモメ類などが、風に身を委ねてゆらゆら飛んでいる・・・

と、そのなかにタカの雰囲気らしきモノを発見!


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1200x800 ●クリックすると大きくなります♪

わりと近くまでやってきたので、それなりにミサゴとわかるものが撮れたが、

さすがに100mmくらいでトリ撮りは厳しい・・・

獲物を捕らえるシーンまでは見ることができなかったが、ボケーっと海を眺めていたわりには鳥運に恵まれた。

ありがとう生き物たちよ


※ 撮影機材は、α7Ⅲ SEL24105G 手持ち


いつもありがとうございます・・・thanks thanks にほんブログ村 鳥ブログ 鳥情報へ
2009.12.02

イソピヨのちイソピヨ その3 完結編♪

なかなか投稿できないので調べてみると 一度に投稿できる容量に制限があるらしく・・・ 
こんなに長く続けてるのに初めて知った (^◇^;)

なので 3回にわけてお伝えすることに・・・


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FZ18単体 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪ ※容量が大きいので重いかも知れません。 

で こちらもお約束の吊り橋のある観光地。

いかにもイソヒヨさんが住んでいそうな感じ・・・


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FZ18+DMW-LA3+TCON-17  手持ち 1024x768 ●クリックすると大きくなります

何度か来たことはあるのですが 日没が早いこの時期・・・ 時間がなかったもので近場で鳥見んぐ!♪

と またイソヒヨさん♂がいい感じに佇んでいるではないですか。 


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機材条件同上 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

団体客ご一行様がいなくなって静かになったところ
背後でなにやら気配を感じてキョロキョロ・・・

と イソヒヨくんがひょっこり現れ 岩陰を行ったり来たりと!
ちかい あまりにも近い (・ー・)

さきほどの画になるイソヒヨくんとは違う個体のようですが 
飛沫で出来た池?で おもむろに水浴び・・・ 潮水浴びをしているではないですか!

画像は潮水浴び後に羽づくろいをしているところです。

が 曇ったり夕暮れ時になったり強風が吹いたりブレブレひどすぎで
全然羽づくろいの雰囲気がないシーンしか残っておらず・・・


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機材条件同上 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

トビさんが・・・ 相変わらず何を狙っているのかわかりませんが(笑)
フラー フラー と風に身を任せて飛んでいたり・・・

ほかにも ウミネコ? なんたらカモメ?さんたちがたまに横切ってゆきました。
景勝地特有?の松の木なんかにはカワラヒワさんが群で種子を食べているようでした。


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機材条件同上 600x800 ●クリックすると縦に大きくなります♪

帰り道にもまたイソヒヨさんが(笑)

ひとしきり歩き回ってみましたが ♂・♀・若をそれなりに見ることができました。

もしかしたら ここのイソヒヨさんは観光客の弁当の食べ残しなどで
人間に対する警戒心が薄れてしまっているのでは?と考えていましたが
近くで水浴び・羽づくろいをしていた個体以外は しっかりセーフティーゾーンを保っていましたね。


イソヒヨドリさんは ヒヨドリの名前が付いていますが 普段の行動からみてもツグミ科の鳥さんで
日本では磯(イソ)とはいうものの 学名が Monticola solitarius ・・・ 
Monticola とは山に住むという意味のようで 世界的には高山の岩石地帯に住んでいるようなんですよね。

確かに海沿いでは天然の岩場やコンクリートでできた人工建造物 内陸部では錆びた鉄骨やらダムやら
オフィス街や商店街やらと 岩好き? なのは共通しているようで 英名も Blue Rock Thrush ・・・
青い岩好きのつぐみん・・・ なのに なぜに磯ヒヨドリ??

日本の高山の岩石地帯・・・ 
といってもなかなか思い浮かびませんし もしかしたら行ったことがないだけかも知れませんが  
そういう本来いるべき場所?らしきところで一度も見たことがないんですよねぇ・・・

一度本来いるべき場所?で見てみたいものですが
日本のイソヒヨさんは 日本独自の環境に順応してきているのかも知れませんね。
そのうちムッくんのようにイソヒヨの群問題とか!? 


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FZ18単体 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

そんなこんなで あちこちで出遭ったイソピヨたちに思いを馳せつつ帰路に就きました。

途中 横転事故渋滞でトップリ日が暮れてしまいましたが 観光地の夜景を眺めつつ
ヘンテコなナビ誘導に文句をいいつつ(笑) ひとまず無事に旅を終えることができました。





ココロで感じたら押してください・・・  thanks thanks

2008.04.24

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といった感じで 干潟シリーズも最終回・・・


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TSN-774 S80 TSN-VA2-CR+NKA 36xWFA 480x640
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一日いると さすがに顔面真っ赤かのヒリヒリ状態(笑)
翌日以降は 当然ムケムケでした。


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TSN-774 S80 TSN-VA2-CR+NKA 36xWFA 600x800
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似たような構図で時間帯も近いですが
露出や絞りなどを変えて撮るとガラッと変わりますね。


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TSN-774 S80 TSN-VA2-CR+NKA 36xWFA 600x800
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コサギさんも昼間の雰囲気とは違って見えました・・・


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FZ18 手持ち 600x800
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いつの間にやら 辺りに人はなく いよいよ夜間の部かっ! と思っていた最中の
「もう帰るよ~」(笑) という かいさんの声を聞きながら撮った夕暮れどきの干潟。


今回は観察よりも撮影ばかりしていたので 次回はじっくり 干潟 を観察したいと思いました。 
先に帰られた 漂鳥さん せせらぎさんとも 野鳥を取り巻く突っ込んだお話などができ
かいさんとはいつものごとく(笑)更に突っ込んだお話ができて とても有意義な干潟遠征でした。
 
例外なく やっぱり みなさん 鳥ばか でしたよ (^ー^)ノ

ブログ休止のかいさんは いつものごとく 散々ぼくの持論を聞かされて 
きっと元気になったと思います(爆)

また 機会があればご一緒できればいいなと思います♪
2008.04.23

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そんなわけで この干潟シリーズ もそろそろ終わりにしたいと思いますが(笑)
この子はたぶんダイゼンさんです。


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TSN-774 S80 TSN-VA2-CR+NKA 36xWFA 1024x768
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お腹のあたりとかが黒く夏羽に変わってきているようでした。


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これが夏羽です。
shin-1さんのブログ で ムナグロさんが紹介されていますが そっくりですね ^^
飛翔時の腋羽の部分が大きく違っていますが あとは上面の斑部分が白っぽいか黄色っぽいか。
大きさはダイゼンさんの方が幾分大きいようです。


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TSN-774 S80 TSN-VA2-CR+NKA 36xWFA 600x800

ダイゼンさんは ゴカイの類が好きなようで 引っ張り出しシーンをよく見ることができました。


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スズガモさんも そろそろ渡去する時期でしょうか。
海岸に近いところに大勢でプカプカやっていました。


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この子は スズガモさんたちと一緒にいましたが
ホシハジロの♀でしょうか。
カモさんにありがちな ハーフ(笑)かと思っていましたが・・・

ウトウトしながら 波に身を任せて浮かんでいました。


やっぱ次回が最終回だな (^◇^;)
2008.04.22

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この長い嘴が特徴の鳥さんは ダイシャクシギさんです。


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分布を見てみると ユーラシア大陸中央部からスカンジナビア半島などで繁殖して
東南アジア インド 中東 アフリカ大陸沿岸などで越冬しているようです。
わりと広いですね。 日本では太平洋側で主に越冬しているようです。


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海岸部では カニさんや貝類 ゴカイなどを食べているようですが
この日は カニさんをほじくりだしているシーンをよく見かけました。

うんしょ うんしょ♪


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今回 飛んでいる画はありませんが
陸にいる ヤマシギやアオシギの飛翔姿に似ている感じで
やっぱり嘴が長くてやっぱりアンバランスな感じ・・・

間違って折れでもしたら いうまでもなく淘汰されそうですね。


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夕暮れ時のダイシャクシギさん・・・
ホントに嘴を器用に使って 飲み込みやすいようにしてましたよ ^^