ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~ | 2011年07月
  ♪明日はどんな鳥さんにあえるかな... fc2 blogranking blogranking
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2011.07.31

ヤマビル地獄・・その後・・・

あの 恐怖!ヒル地獄 (((゚Д゚)))

から何度か山に登りましたが、幸いなことに、あれ以来片足10匹涙目状態(笑)なんてことはありません。

もっとも、同じ場所には行っていないのと活発な梅雨時期が過ぎたので、ハッキリしたことは言えませんが、

いくつかのアイテムが忌避剤として奏功しているのでは? と思っています。


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ひとつは、ムヒ!ムシペールα(医薬品)・・・ 成分にディートが入っていて、こいつを登山靴にまんべんなくかけています。

これは、東南アジアのジャングルでも効果があったので、未だに指名買いしてますね。

蚊避けにも非常に効果的です!

それと、もうひとつは、タイガーバーム! ・・・ 湿布系?のハッカ成分なんかが効果があるらしいので、

こいつも靴の底部にちょちょっと塗って、登る前から筋肉痛対策してるのかよって笑われそうですが、

靴下を脱いで、足首まで塗りたくってます (^~^;)


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なんとも臭ってきそうな画で申し訳ないのですが、

最大の効果を発揮してそうなのが、靴下くん! ・・・でも単なる汚らしい靴下ではありません。

前日に洗面器で塩漬けしたものをざっと乾かした状態で履いています。

他にもあるのですが、とりあえずこの3足のなかで同じ1足ばかり履いています。

なぜか?

では検証していきましょう・・・(謎)

まず、左のゴッツそうなパタくん、これはけっこう山歩きで使っていたんですが、

目が粗い! 粗いとそこから進入してくる恐れがあるので却下。

次に右の紺のパタくん、これは真ん中と色違いなだけですが、この色だとヤマビルがくっついてもわかりません。

そこで、目が細かくて、ヤマビルが張り付いているのがわかる真ん中のベージュパタくんばかり出動しているわけです。

検証ってほどでもないのはわかっているんですが、書いてしまったのでこのノリのままにしときます。


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このくらいならば、下が乾燥していますから、まぁ平気かなぁという感じですが、

写真左側のような 常に薄暗くジメジメしたようなところ に行くと、餌食になる可能性がありますね。

先日は、台風のあとにあちこちに川が出現していて、ミソサザイのミソッチさんが懸命に囀っていたので、

ひたすら探して待ってを繰り返していたんですが、ご存じのように?ミソッチさんは暗いジメジメした感じのところ

をチョコチョコ移動しながら囀っているんですよね。

なので、いかにもヒル地獄な感じのところにずっといたんですが、ちっこいのが一匹やる気がない感じで靴の底部にいただけでしたね。

そのうち片足10匹フィールドに行って、違いをハッキリさせてきたいと思います (´-`) たぶん・・・

今思うと、その時の凄まじい状態を動画に残しておくんだったなぁと思うんですが、ありゃムリだなぁ(笑)


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ついでに、虫よけグッズをもうひとつ・・・

フマキラーの どこでもべープ ! これも蚊避けには非常に効果がありますね。

やはり東南アジアで活躍しましたが、ジャングルから独特の細長い小舟で川をのぼって駅のある街に戻ってきた時、

シンガポール行きは、真夜中2時くらい?の汽車だったのですが、

全く人気がなく暗ーい駅で寝ぼけながらボーッと待っていると、

暗闇からヌーッと3人くらいの男が現れて、なにやら話しかけてきました。

なんだかよくわからない言葉だったので、こりゃ自分の後ろに一人はいるだろうな・・・

と思いながらも話に耳を傾けていると、そのうちやっぱり後ろからヒョコッと現れました。

当然警戒モードで、貴重品入れ(あえて小汚く破れそうなリュック)はさりげなく前で背負ってたので問題なかったのですが、

こんな感じで、こっちが真剣に話を解読?しようとしている時が危ないんですよね。

で、その後アジアン英語?で、おまえのそれなんだ? って、このベープくんに興味を示したので、

まぁ取られてもいいやくらいに渡したんですけど、えらく気に入って 売ってくれ! って・・・ (^◇^;)

他のところでも時計売ってくれとかなんだかんだあったのですが、さすがに旅には必要なものばかりだったので、

こちらも適当アジアン英語でなんとかお断りして、無事一緒に帰国できたのがこの写真のベープくんなのです。

もうけっこう経ちますけど、今でも問題なく作動し、山に行く時はパンツのベルト通しなんかにいつも装着されてます。



   



持参している薬なんかのお話もそのうちしようかなと思います。 スズメバチはヒルよりやばいですよぉ・・・ (((゚Д゚)))









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2011.07.28

今回の鳥グッズは?

こんなん送られてきました (^◇^;)

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家族が長いこと欧州に住んでいて、もうすっかり日本語が不自由な外人になっているわけですが(笑)

ぼくがなかなか遠征できない分、休みを取っては世界のあちこちをバックパッカーな感じで廻っています。

で、必ず 鳥グッズ・・・ しかも現地限定みたいなレアなものを頼んでいるんですが、

今回も、これはちょっと日本でも売ってないだろうって鳥の本を やっと 探して送ってくれました。

やっと というのは、今回の国は キューバ だからです。

とにかくモノがないらしくて、鳥の本なんてあったのが奇跡ってくらいらしいです!

他にもなにやら怪しげ?なものが並んでいますが、チョコはロウソクみたいだから期待しないでくれとか

キューバといえば 葉巻 ってイメージですが、どこかのものすごい田舎で自作していたものとか・・・

タバコは一本吸ってみましたけど、強烈な強さでしたね(笑)


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で、鳥本ですが、表紙はいいのですが、中身はこれが秘境の地定番?の 昔懐かしいワラ半紙のようなもので

不思議な匂いがしたりして、おまけにスペイン語だからまるで意味不明な内容(笑)

そいではちょっと中身を・・・


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先日お話したホオジロさんみたいな鳥さんですね。

学名でも載っていればわかりそうなんですが、もうなにがなんだかって感じ ┐(´ー`)┌


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これ、かわいいですよね! 一体どんな種なんだろう・・・ 


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こちらは構造色の羽を持つハチドリさんだと思いますが、 名前は???


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こらちはヨタカの仲間でしょうか。


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カラスくんみたいな鳥さんは、世界のあちこちにいますよね。

現地でも色々な鳥さんがいたようですが、かなり高いところでは ハゲワシ?コンドル?

そんなようなものすごい大きな鳥さんがかなりの数で悠々と飛んでいたそうです。


電話で想い出話を聞きましたが、恐らく行かないだろうなぁ・・・ って感じです (^_^;)

まだ東南アジアの方が・・・  あ、海の色 は 最高だったようですよ♪






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2011.07.25

こっちはカオジロかも!?

たまーに図鑑にも載っていない神秘的な?鳥さんもいます。


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TSN-774 S80弐号機 TE-17W 1024x768 ものすごくトリミング ●クリックすると大きくなります♪

これは自然の神の遣いかっ!?
ある意味自然の神の悪戯なのかも知れませんけど、これは白変種と呼ばれる個体です。

こんな感じの頭と顔だけ白いものなどは、部分白化(変種)などと呼ばれることもありますが、
羽毛などの色素のひとつでもあるメラニンが元々不足しているアルビノとは違い、
遺伝子は正常だけどなにかの拍子に元々持っていた白くなる要素が出て来てしまった・・・
という感じでしょうか。

以前、チェルノブイリ原発の事故後、ツバメちゃんの部分白化個体が増えたという論文?を見たのですが、
多量の放射線を浴びたりすると出現率が高くなるようですね。

生物学に詳しいわけでもなく、白変種の出現も諸説あるようなので、ぼくもハッキリわかりませんが、
簡単にいうと、ちょっとだけ他の仲間とは違うけど、健康だしなんにも問題ないよ!って感じだと思います。


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機材条件 同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

アルビノとの違いは 目 と言われてますが、アルビノは視覚的な障害を持っていたり、メラニンが不足しているので、
紫外線の害を受けやすかったり、野生下で生き抜くには厳しいと思いますが、その点白変種はどうなんでしょうね。

程度の問題もあると思いますが、よく 目立つから捕食者に見つかりやすく長生きできない などというお話を聞きますが、
羽衣が部分的に白い種はたくさんいますし・・・ 

ほかにも仲間内で異質な存在?として扱われることもあるなんて聞いたことがありますが、
ぼくの自宅周辺には部分白化したハシボソガラスさんが、たぶん同一と思われる繁殖相手と一緒のところを
もう10年は観察していますね。夕方などはお決まりの屋根の上で仲良く羽繕いしてます(^^)




普通のホオジロさんと何ら変わらない元気なさえずりを聞かせてくれました♪

ただ、次の時に同じ場所に寄った時には姿が見えなかったんですよね・・・ 

無事繁殖相手が見つかって、また元気にさえずっていることを願いつつ、そのうちまた寄ってみようと思っています。






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2011.07.24

ホオシログロじゃない?

なんていつも出遭って思うのが、今回のお話のホオジロさん。

鳥さんの名前の由来は様々ですが、ホオジロさんもわかるようなわからないような感じですよね。
ミヤマホオジロさんにいたっては、深山はいいとしても頬に白い部分がほとんどないという・・・


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TSN-774 S80弐号機 TE-17W 1024x768 けっこうトリミング ●クリックすると大きくなります♪

5時くらい・・ 朝日を浴びながら囀るホオジロさん・・・

最近はしょちゅう山に登っているんですが、鳥相が薄いなぁ なんてところでも、ヒヨさんとホオジロさんはぼくを見捨てません(笑)


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機材条件 同上 600x800

ホオジロさんは、ほぼ全国的に平野部から山地などの草地、農耕地、川原、疎林、松林などのひらかれたところでよく見かけますが、
わりと暗いところにもいたり、さすがに密林のようなところでは見たことがありませんが、とにかく色々なところで見られる鳥さんNO.1じゃないでしょうか。

でも、チュン太やメジロちゃんにシジュウカラさんのような人間の生活環境にごく近いところでは見たことがありませんね。
わりとフレンドリーな鳥さんなので、都市部の住宅地の庭先などに寄ってもいいと思いますが、そんな話は聞いたことがありません。

みなさんのところではどうでしょうか(^^)




一筆啓上、仕り候 (いっぴつ けいじょう つかまつり そうろう)♪ ・・・

昔の人にはそんな風に聞こえたようですが、言われてみればそんな感じにも聞こえますが、なんか和風すぎ(笑)

以前紹介したイカルさんがいたような所に、一定間隔で♂がさえずっていて、そこそこの個体数を見ました。

この鳥さんは、冬場も♀と一緒にいたり3羽くらいでまとまって見ることもありますが、
渡り途中?のミヤマホオジロさんなんかのように群れとして集団で見たことはありません。
ホオジロ科の鳥さんは、アトリ科の鳥さんのように群れではあまり行動しないように思いますね。


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機材条件 同上 600x800

これらの画像・・ もっと他にもあるんですが(^^;) すべて違う個体です。

だいたいこの時期になると、近くに♀も一緒にいることが多いですね。
それでも空に向かって大きな口を開けて囀ってるいるのはナワバリを主張しているのでしょうか。

♂♀2羽でいるのはいいのですが、2羽がいるところを撮影するのはなかなか難しいです。
ぼくに見られているからなのか? 熟年アベック!?のように微妙な距離を保っていることが多く(笑)
広角側の画角にも収まらないんですよね・・・ 修行が足りませんなぁ (-_-)

鳥をあまり知らない方は、チュン太として片付けてしまうと思いますが、
ホオジロさんはチュン太ほどやんちゃ坊主?ではなく、おっとりしていてやさしい感じですね。


冒頭にお話したように、最近はデジスコ登山をすることが多いのですが、
いろんな鳥さんとバッタリ遭遇するなかでも幼鳥やトラツグミさんとの出遭いを楽しみにしています。

トラさんは遠くから姿を見るなり飛去してしまうんですが、鵺(ヌエ)とも言われるそのなんとも奇妙な?さえずりだけは近くで聞こえていて
でも、薄グラーイ森のなかではどこにいるか全く見つけられないんですよね・・・

一般的には不気味といわれてる(ぼくは涼しげで好きです)さえずりだけは動画で残しましたけど、いつか姿を捉えたらまたお話したいと思います。





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2011.07.13

愛玩目的の捕獲はダメ!

という記事がありました。

http://www.asahi.com/national/update/0713/TKY201107130195.html (asahi.com)


簡単にいうと、「野生鳥獣を観賞目的など愛玩(あいがん)飼養のための捕獲がすべての種で全国的に禁止される」 ということだと思います。

もう既に愛玩飼養を目的とした捕獲許可については禁止している自治体もありますが、

横浜市 → http://www.city.yokohama.lg.jp.cache.yimg.jp/kankyo/mamoru/yasei/tyoujuunohogo.html

千葉県 → http://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choujuu/yachou.html

各自治体で対応がまちまちだったのが鳥獣保護法(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)の改正により統一化されるのだと思います。

間違っているところがありましたらご指摘くださるとありがたいです。


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TSN-774 S80弐号機 TE-17W 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪


飼養に関しては、メジロのみ(ホオジロは禁止されたようです)一世帯一羽ということですが、

飼養のための捕獲が禁止されるということは、捕獲等の特別許可(傷病鳥の保護飼養ほか)でもない以上、

狩猟鳥にも当てはまらない国内産メジロを新たに飼うことはできないということになるんでしょうね。

ただ、やはり抜け道はあるもので、ヒメメジロやチョウセンメジロやハイバラメジロなどを輸入して、

国内で密猟したメジロとすり替えて販売したり、渡りをする種に関しては渡り先で捕獲して輸入したり、

輸入証明書自体を偽造したりなど、様々な手口があるようですね。

主に関東以西で今だに行われている メジロなどの鳴き合わせ会、競鳴会 なども問題なのだと思いますが、

やはり、欲しがる人が減らない以上、密猟と密猟による惨い出来事はなくならないと思います。


野で生きる鳥は、野で一瞬一瞬を命懸けで生き、そして野で儚い一生を終えるから美しく、そしてまたそれが自然なのではないでしょうか。


以下のサイトでは、今回お話したような内容をより深く、よりわかりやすく説明していると思いますので、
ぜひ一度、軽くでもいいですから目を通していただけたらと思います♪

密対連 → http://www008.upp.so-net.ne.jp/mittairen/index.html

鳥獣保護法 Q&A → http://www.wbsj.org/nature/law/choujuu/qanda/index.html

エコシステム → http://www.ecosys-jp.net/mitsuryou/yachougmen.html
(サイト内右カラムにある 助けた野鳥たち、違法飼養、野鳥密猟、小鳥店、競鳴会の実態 は、わりと衝撃的ですね・・・
ぼくもここまでとは知りませんでした・・・(´0`) 

エコシステム野鳥Gメンさん出演の動画
http://www.youtube.com/watch?v=l5jPlMQhxR0&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=9EZV29k3fWc&NR=1





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2011.07.10

オススメ番組♪

梅雨らしい雨もそれほど感じないまま、こちら関東は梅雨明けしたようです。

水不足は平気なのかな・・・

昨日は、夕方自宅近くでニイニイゼミの今期初鳴を確認しました。

毎年梅雨時期から玄関先でたむろってぼくの生き血を吸いまくってる蚊くんたちも少なく、ゴキブリくんも未だ登場せず

おいおい早すぎだろってフライングゼミ(笑)すら一度も現れなかったので、ちょっと おや?

と思っていたのですが、 野鳥の会のカレンダー にはアブラゼミの初鳴の日が記載されているんですが、

それによると、7/10(福岡)、7/19(大阪)、7/23(仙台)、7/27(横浜)、7/29(函館) となっていて、

この初鳴のデータはどこから来ているのわかりませんが、とにかくセミくんはまだこれからだったようですね。


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TSN-774 S80弐号機 TE-17W 1000x716 トリミング ●クリックすると大きくなります♪ 番組内容とは関係ありません(笑)


閑話休題

ぼくは、普段色々な自然ものの番組を見ているんですが、(リンク先に代表的なものを載せました)

明日は・・・ いえ、もう本日ですね(^^;) AM7:45~8:00(毎週日曜日) に さわやか自然百景 の放送があります。

この番組は、もうかなり昔から見ているんですが、短い時間のなかにも、全国各地の自然の風景や生き物たちなどの姿が

やさしい感じの語り口とともに紹介され、もちろん鳥さんたちも毎回のように出て来ますので、

毎週楽しみにしている番組のひとつになっています。

特に声マニア?っていうわけでもないんですが、東京アナウンス室 森山春香アナウンサーの声が癒される感じで好きなので、

その回はかなり満足度が高いですね (´-`)

今回は、キビタキ、トケン類、ミソサザイに先日お話したイカルさんなどが出てくるようなので、

お時間のある方はぜひ見てみてください!

詳しくは右の Links の欄の下の方に番組名がありますので、クリックして見てみてください。

ちなみに再放送もありますので、今回見逃した方はそちらで見ることも出来ますね♪


(追記)

あちゃー すっかり忘れてました・・・ もう終わってしまいましたが、

今回の ダーウィンが来た! は キガタヒメマイコドリ という羽で鳴く鳥さんのお話

というのをオススメするのを忘れてました (;´θ`)

なんとも面白い鳥さんでしたねぇ・・・ あ、地域によっては再放送もありますので確認してみてください♪

 



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2011.07.06

隠れたイボ!?

などという、ちょっと意味深長?なタイトルにしましたが(^^;)

鳥さんには隠れたイボがあります。


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TSN-774 S80弐号機 TE-17W 640x480 大きくトリミング

ホオジロさんの♀が羽繕いをしているところですが、子育て中でしょうか・・・ 尾羽がかなり擦り切れていますね。

というお話ではなく、尾羽の付け根になにやら肌が露出している部分がありますね!

さて、これはなんでしょう(。・-・)?


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機材条件 同上 640x480 猛烈にトリミング

拡大してみるとこんな感じなのですが、このイボみたいなもの・・・ これは尾脂線(脂線)などと言います。


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S80単体 360x270
 
こちらは今は亡き当ブログ副管理人だったとろちゃんのもの。 うぅぅぅ(つД`)


・・・さて、泣いてばかりはいられません。


鳥さんを見ていると、しょっちゅう羽繕いをしているように見えませんか?

あれは、やることがないから羽繕いでもするかぁ ってやっているわけではありません(笑)

鳥さんの羽(羽毛、羽衣)は、飛翔したり、体温調節をする断熱材だったり、繁殖行為のためだったり
自分の身を隠すためだったり、音を出したり消したりするためだったり、自らの体を支えたり、
水をしみこませて雛に飲ませたりする種までいたり・・・ もう色々な役割があって、羽毛なしでは鳥さんは生きてゆけません。

その大事な羽毛は放っておくと、バクテリアや寄生虫が繁殖しまくって、羽毛を食べられたり、どんどん不衛生になって命に関わってゆくわけです。

そんなことになっては大変ですから、普段からお手入れが欠かせないわけなんですが、
このイボのようなところからは、蝋のような脂が出てきて、それを嘴に付けて羽毛に塗っているんですよね。
この蝋や脂肪などの分泌物(蝋、脂肪、脂肪酸、水分で構成されているようです)は、先ほどの羽毛を痛めるバクテリアなどの繁殖を抑える役目をしています。

それと、鳥さんは体温が40℃くらいあるのですが、この高温を維持するためには羽毛は欠かせません。
もし、羽毛が雨で濡れたりすると体温調節に影響が出たり、飛翔できなくなってしまうので、この分泌物を塗って撥水性をもたせたりもしています。

なかには尾脂線がイマイチ発達していない鳥さんもいるんですが、分泌物に代って、粉綿羽(ふんめんう)という
羽の粉でお手入れしているものもいます。

ウの仲間は、潜水して食べ物を捕っていますが、この尾脂線が発達していないため、羽に水が吸い込んでしまうので、
羽を広げてダラ~リと日向ぼっこして乾かしていますね。
じゃあ、台風やら大雨が続いたらどうやって乾かしているんだろう・・ あまり採食しないのかな・・・  

ちなみに、ものすごく寒い冬にものすごく冷たい水で水浴びしていて平気なのかいな?
なんて思ってしまいますが、寒いからってお湯なんかで行水すると、この分泌物が落ちてしまいます。
一度温泉に入ってる鳥さんを見てみたいなぁなんて思っているんですが・・・ たぶんいないですよね?(笑)





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2011.07.04

やさしい声

オオルリ物語を観察している最中にも、周りでは色々な鳥さんがやってきました。

はるか後方では、ピーヒョローロー♪とか、ジェージェー!とか・・
おや?トビが騒いでいるのか? うーむ・・ でも低木の下の方から聞こえてくるなぁ・・・

なんて思いつつも、オオルリ物語に集中していたので、放っておいたのですが、
そのうち、ギャー!グォー!とか、より一層騒がしくなってきたので(笑) いよいよ双眼鏡で観察してみたのですが、
どうやら、カケスくんがなにかの巣を襲っているような感じでしたね。 ホオジロさんの災難かな・・・
トビのように聞こえたのは、カケスくんの物真似のようで、トビさんが飛去した気配もありませんでした。

先日お話に出て来た、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、コガラさんが、もう ピーチクパーチク♪(笑)
じゃないですが、賑やかに近くを通りすぎていったり・・ また後日お話に出てくると思います。

それから、針葉樹の幹では、コン・・・ ココココーン♪ なんて音が聞こえてきて
ケッ ケッ・・♪ とか鳴きながらアカゲラさんがしばらくいましたね。

他にも何種かいたと思いますが、もうどれを観察、撮影すればいいかの的が絞れなくなってました ┐(´ー`)┌


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2羽での追いかけっこをしていたオオルリ物語・・ ずっと見ていたかったのですが、これ以上居続けるのも・・・
ということで、彼らを後にして、また山道をトコトコ行くことにしました。


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TSN-774 S80弐号機 TE-17W 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

ということで、やっと今回お話する鳥さんの登場ですが (^^;)

フィホフィホフィー・・フィホフィィー♪ って声が、崖の向こう側から聞こえてきました。

イカルさんの囀りはいつもやさしい感じだよなぁ・・ そのぶっ太い嘴に似合わず(笑)
などと思いながら、木々の隙間に姿を発見!

この鳥さん、繁殖期の夕暮れ時に集団で一本の木に集まってワイワイやったりもしているんですが、
ロケーション的になのか? けっこう警戒心が強くて、この日も同じような光景に幾度か出遭いながらも隠れながらやっと撮ることができました。
非繁殖期の冬場には、都市部のメインフィールドでもたまに見ることが出来ます。




ちょっと音が小さいかも知れないので、PCや外部スピーカーのボリュームを上げてみてください。

なんとか聞き取れましたでしょうか。

なんかやさしい感じがしません?
よく聞いてみると、もう1羽と鳴き交わしているようですよね。
たまに、フィホ・・・・・・・・ って一発だけで黙ってしまうところも面白いんですが(笑)

イカルさんは、♂♀両方ともこんな感じで囀るので、この個体の性はわかりませんが、
彼らの夫婦仲はかなりよくって、抱卵中や育雛中でも♀と鳴き交わしながら連れだって採食しに行くらしいです (´-`)


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機材条件 同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

なにかの実を枝の上に置いて強力な嘴で潰しているところです。

潰しているシーンはブレブレだったのでアップしませんが、枝に押しつけるようにグリグリ潰して中の種子だけを取り出しているようでしたね。

Japanese Grosbeak(英名)・・・ 日本と中国大陸の一部にしかいない鳥さんのお話でした♪





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2011.07.02

オオルリ物語

前回からのお話のつづきです。

山では、色々な鳥さんが囀っていました。

ウグイスさんはあちこちで賑やかで、先日お話したセンダイムシクイさんの声も多かったですね。
ヒガラ、コガラ、シジュウカラ、ヤマガラさんも賑やかで、エナガちゃんの小群も賑やかでした。
エナガちゃんって、ハッキリした囀りがわからないんですが、わかります? 今度調べてみよう???
久々にツツドリさんの ポーポーポーポー♪ という声を聴けたのはうれしかったですね。

ウアーオ! ウアオアオー!♪ って山に響くように聞こえる  ターザンか!? 
ターザンみたいな人が住んでいるのか!?

ってはじめて聴いた時の印象が強烈だったアオバトさんも ウアーオ! やってましたね(笑)

キビタキさんにオオルリさんも、わりと近くからかなり遠くまで山いっぱいに響くように聞こえてました。



こちらは途中で出遭ったオオルリさん。

日の当たらない谷間で逆光、そして肉眼では全く確認できない高さで囀っていましたね。
望遠端でどうにか写してますが、声はしっかり拾えてますね! 囀りの声の大きさがわかります。

都市部の緑地や都市公園ではまずありえない所で囀っているのが観察、撮影には厳しいところです。
(youtubeにはこの他に、日の出後まだ暗い状態のものもアップしてます)


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TSN-774 S80弐号機 TE-17W 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

そんな感じで、色々な自然の音に耳を傾けながらゆっくり山道を歩いていると、視界の端にヒタキの某か?らしきものが飛び去る姿に気づきました。

ゆっくりとしゃがんで静かにしていると、低木の葉陰になにやらいるものの、双眼鏡での観察が出来ずに飛び去ってしまいました。

うーむ・・・ と思いながらも、しばらく様子をみていると、どこからか キュピ キュピ♪ と小さな声が聞こえてきました。
おや? まだ近くいるのか、と思って探してみると、昆虫を咥えたオオルリさんの♀を発見。

近くで営巣しているのかなぁ でも、こんな所でもするのかなぁって感じの場所。
営巣場所については、最後にまたお話します。

しばらくすると、今度は♀が♂の囀りのように ピーピーピーピー ピーピーピーピー♪ とつぶやくような小さいな声で鳴いています。




昆虫を咥えながらも器用に鳴いているんですが、よく聞いてみると ♂とは違って、最後に ジジッ♪
って部分がない
んですよね。

いやいや、こりゃ警戒音だな と思い、早々に引き上げようとしていると、もう1羽増えて2羽で飛び回っている・・・

もうひたすら♂が♀を追いかける感じで、♀が奥に消えると♂が付いてゆき、また♀が戻ってくると、♂もいつの間にか近くにいるという・・・


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機材条件 同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

この2羽はツガイだと思っていたんですが、どうも♂がさかんにディスプレイのようなことを♀の近くでやっているんですよね。


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機材条件 同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

あー これからアタックですか オオルリくん (´-`)

と思って、またしばらく観察していると、もう1羽風切り羽が褐色の若い個体が近くで囀りはじめました。

うーん・・・ なにがなにやら(笑)

ただ、全部後からわかったこと、というかピンボケ画像(笑)などを見なしてみると、
どうやら、一番はじめに確認できなかった個体は♂の幼鳥で、♀がその子に昆虫をあげようとしていたところ
ぼくやら成鳥♂やら若♂やらがやってきてしまったという感じでしょうか。


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機材条件 同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

成鳥♂がグリングリン尾羽を回したり開いたりしていたのは、ぼくか若い個体相手に威嚇していたのかも知れません。


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機材条件 同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

幼鳥と思しき個体は一番最初しか見ることが出来ませんでしたが、♀が垂直に切り立った崖の奥の方へ行ったり戻ってきたりしていたので、
奥でなんとかやりすごしていたのではないかと思います。

最初の静止画や♀の動画を見てもらうとわかるかも知れませんが、実はこの♀は右足が悪いようなんですよね・・・
すべての画像で右足が接地していませんでした (_ _)
ハードな追いかけっこをしていたし、飛翔には問題がないように見えましたが、野生下で生き抜くには厳しいかも知れません。
写真を撮っていると、こんな部分に気づいちゃったり目にすることがあって、なんとも言えない気持ちになります・・・


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FZ18 400x489

こちらは、某所に展示しているオオルリの巣です。

オオルリの巣は、樹洞や川などが近くにある木や崖のくぼみなどに作られると言われています。
経験的にもそんな感じの所ばかりだったのですが、人工的な巣穴や巣台を利用して巣を作ることもあったり、
普通の斜面に作ったりすることもあるようで(Strixより引用)、わりと露出している所にもあるのかも知れないということをはじめて知りました。

後ろの稚拙な写真はぼくが寄贈したものです(^_^;) 稚拙な上に自分まで写り込んでいるという下手くそっぷり(笑)
ちなみに、巣の採取などはぼくではなく専門家の方が行ったと思いますが、
この画像を載せたのは、あくまで巣がどういうものかをお伝えしたかっただけで、
実際の営巣場所への接近や撮影を助長する意図はないことを予めお伝えしておきます。
営巣場所には闇雲に近づかないよう、もし気づかないで近づいてしまった場合は静かにその場を後にしてください。



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