ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~ | イソピヨのちイソピヨ その3 完結編♪
  ♪明日はどんな生き物たちにあえるかな...
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2009.12.02

イソピヨのちイソピヨ その3 完結編♪

なかなか投稿できないので調べてみると 一度に投稿できる容量に制限があるらしく・・・ 
こんなに長く続けてるのに初めて知った (^◇^;)

なので 3回にわけてお伝えすることに・・・


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FZ18単体 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪ ※容量が大きいので重いかも知れません。 

で こちらもお約束の吊り橋のある観光地。

いかにもイソヒヨさんが住んでいそうな感じ・・・


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FZ18+DMW-LA3+TCON-17  手持ち 1024x768 ●クリックすると大きくなります

何度か来たことはあるのですが 日没が早いこの時期・・・ 時間がなかったもので近場で鳥見んぐ!♪

と またイソヒヨさん♂がいい感じに佇んでいるではないですか。 


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機材条件同上 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

団体客ご一行様がいなくなって静かになったところ
背後でなにやら気配を感じてキョロキョロ・・・

と イソヒヨくんがひょっこり現れ 岩陰を行ったり来たりと!
ちかい あまりにも近い (・ー・)

さきほどの画になるイソヒヨくんとは違う個体のようですが 
飛沫で出来た池?で おもむろに水浴び・・・ 潮水浴びをしているではないですか!

画像は潮水浴び後に羽づくろいをしているところです。

が 曇ったり夕暮れ時になったり強風が吹いたりブレブレひどすぎで
全然羽づくろいの雰囲気がないシーンしか残っておらず・・・


0700.jpg
機材条件同上 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

トビさんが・・・ 相変わらず何を狙っているのかわかりませんが(笑)
フラー フラー と風に身を任せて飛んでいたり・・・

ほかにも ウミネコ? なんたらカモメ?さんたちがたまに横切ってゆきました。
景勝地特有?の松の木なんかにはカワラヒワさんが群で種子を食べているようでした。


0701.jpg
機材条件同上 600x800 ●クリックすると縦に大きくなります♪

帰り道にもまたイソヒヨさんが(笑)

ひとしきり歩き回ってみましたが ♂・♀・若をそれなりに見ることができました。

もしかしたら ここのイソヒヨさんは観光客の弁当の食べ残しなどで
人間に対する警戒心が薄れてしまっているのでは?と考えていましたが
近くで水浴び・羽づくろいをしていた個体以外は しっかりセーフティーゾーンを保っていましたね。


イソヒヨドリさんは ヒヨドリの名前が付いていますが 普段の行動からみてもツグミ科の鳥さんで
日本では磯(イソ)とはいうものの 学名が Monticola solitarius ・・・ 
Monticola とは山に住むという意味のようで 世界的には高山の岩石地帯に住んでいるようなんですよね。

確かに海沿いでは天然の岩場やコンクリートでできた人工建造物 内陸部では錆びた鉄骨やらダムやら
オフィス街や商店街やらと 岩好き? なのは共通しているようで 英名も Blue Rock Thrush ・・・
青い岩好きのつぐみん・・・ なのに なぜに磯ヒヨドリ??

日本の高山の岩石地帯・・・ 
といってもなかなか思い浮かびませんし もしかしたら行ったことがないだけかも知れませんが  
そういう本来いるべき場所?らしきところで一度も見たことがないんですよねぇ・・・

一度本来いるべき場所?で見てみたいものですが
日本のイソヒヨさんは 日本独自の環境に順応してきているのかも知れませんね。
そのうちムッくんのようにイソヒヨの群問題とか!? 


0698.jpg
FZ18単体 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

そんなこんなで あちこちで出遭ったイソピヨたちに思いを馳せつつ帰路に就きました。

途中 横転事故渋滞でトップリ日が暮れてしまいましたが 観光地の夜景を眺めつつ
ヘンテコなナビ誘導に文句をいいつつ(笑) ひとまず無事に旅を終えることができました。





ココロで感じたら押してください・・・  thanks thanks

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