ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~ | 幸せ色のとり(帰り編)
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2012.03.17

幸せ色のとり(帰り編)

さて、帰り編・・・

久々に行ったサブフィールドは、以前お話した 今年はとりさんが少ない どおり、
常連の方も 少ないねぇ と仰っていたものの、例年見られる種はそれなりに観察することができました。

ただ、つぐみんやシロハラさんなど、ごく普通に見られるとりさんは、あちこち歩き回っても僅かしか観察できませんでした。
メインのフィールドでも観察、識者から話も伺いましたが、国外から渡ってくる種が少ないのは確かなようですね。


人が少なくなる夕暮れ時に、朝来た道を戻ってゆくと、以前から思わぬとりさんに出遭えていたので、
この日も暗くなりかけた園路をゆっくり歩いてゆきました。

朝の 幸せ色 の ルリくんはいるだろうか?

うーん・・・ いない ┐(´ー`)┌

時折、チャッチャツ♪ とウグイスさんの地鳴きやアオジさんの チッ♪ という一音のかわいらしい地鳴きは聞こえてくるものの、
それもいつかしか聞こえなくなり、寒さが戻った静まり返ったフィールドで、しばし夕日を眺めてマッタリしていました。

さて帰ろうかとしていたところ、遠くの畑みたいなところで動くモノ発見!

ヘンテコな棒やらストック(笑)やら刺さっているなぁと思いながら、双眼鏡で見てみると・・・


0930.jpg
TSN-774 S95 TE-17W 600x800 トリミング

無言で佇む 幸せ色 のルリくん・・・

地面をしきりに眺めつつ、パタッと降りてパクパク・・・ パタッと降りてパクパク・・・ を繰り返していました。

遠い、暗い、足場は草地で安定しない、時折すぎる犬を連れた散歩の人・・・
条件はよくなく、三脚の固定や水平出しをしているうちに次の枝、次の枝とどんどん移動ゆくものですから、
ブレ覚悟で三脚を抱え込むようにしながら撮っていました。 これはそんなマグレ?の一枚です(^^)


0928.jpg
機材条件同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

こういうヘンテコな廃材とか、いろいろなものがあるところなのですが(笑)

これはこれでまた自然でいいかなと。


0927.jpg
機材条件同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

さすがに低SSではお化け画像ばかりになってしまいますが、
それでも止まっていてくれれば、なんとか撮れちゃうのがデジスコ(無振動)システムのすばらしいところですね。

あまりにも体勢が厳しかったので、ちょっと立て直していたのですが、その間にロスト・・・

見失ってしまいました。

さぁ 帰りにも遭えたことだし、いよいよ帰路につこうと、またテクテク歩いてゆくと
シジュウカラさんやらヤマガラさんなどがまだ騒がしく動き回っていたり・・・
ヤマガラさんは貯食行動・・・ 地面でなにかの実を拾っては樹皮のめくれている部分に押し込むのを繰り返している・・・

そんな行動をじっくり観察していると、いよいよ暗くなってしまいました (^_^;)


再びテクテク歩いてゆくと、作業場の敷地?の藪だったところが、朝見た時よりスッキリしてる・・・

早朝からなにやら作業していたのを見ていたので、また切っちゃったのかぁ などと思いつつボンヤリ眺めていると、

おや?


0926.jpg
機材条件同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

暗がりでわからなかったのですが、尾羽のピロピロ♪で、また発見!

あー ここも君のナワバリだったのかぁ すっかり綺麗にされちゃったねぇ・・・


0925.jpg
機材条件同上 600x800 トリミング

でも、そんなことを気にしているのかいないのか?
僅かに残されたこんな感じの枝に止まって、しきりに地面の昆虫らしきものを捕らえていました。
 
もうそろそろお山に繁殖しに帰る時期ですから、たらふく食べているんでしょうね。

後ろのグリーンは、作業場?のシートです(笑)


0924.jpg
機材条件同上 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

ここにも廃材みたいなものが点々と・・・

ルリビタキさんの♂は、およそ4年かかってやっと綺麗な瑠璃色の完全な成鳥羽になるのですが、
この個体は、初列、次列風切羽の羽縁がやや褐色に見えるので、3年ほどの完全な成鳥の一歩手前くらいじゃないかと思います。


たかが3年や4年、あっという間だよね! と思われる方もいるかも知れませんが、自然下でのほとんどの鳥の寿命はハッキリわからない・・・

運良く標識された個体が再捕獲されたとしても、それはその個体だけのものであって、
特に小鳥の類などは常に捕食されたり、野良猫などに襲われたりする危険が伴いますから、
平均するとどれもかなり短いんじゃないかと思います。

そんなわけで、写真だけが目的の人やぼくもたまに撮影に没頭すると、イカンイカンと我に返るのですが、
なんだシジュウカラか とか 色が悪いなぁ・・・ などと思っているそのとりさんは、
姿は同じように見えるけれど、決していつもいる個体とは限らない、自然の摂理の下なんとか今まで生き残ってきた個体・・・

そんなようなことに少しでも思いを寄せて欲しいと思います。


その後幸せ色のとりさん は、暗いなかでもひたすら地面を掘ったりつついたりを続け、
まさにつぐみんの仲間なんだなぁ などと改めて感じつつ、すばらしき出遭いに感謝しながら、その場をそっと離れました。

次の冬も無事に、そしてもっと綺麗になった姿を見せに戻ってきてくれよー!




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