2013.06.14
本日は第10回デジスコ写真展の締め切り日です

※ 応募要項は、こちら<<
第3回?くらいから応募して、毎回選考、新宿、大阪の会場に展示していただいております
デジスコ写真展。
今までは4月頃の開催でしたが、今回は10年目の第10回ということで?、8月~9月にかけて催されるようです。
選考方法も、昔はNIKONの先生方による厳しい?選考 → デジスコドットコム関係者による選考、
そして今回はまた違った選考方法になったようですね。
感覚的なものになりますが、巷のカメラブームとは裏腹に一時期のデジスコ人気はすっかり落ち着いて、
掲示板への投稿や写真展に応募する人も減ったように思います。
そんななかでの開催ということで、主催者および関係者の方々が相当がんばったんだろうなぁと思います。
私がこの写真展に連続して応募させていただいているのは、デジスコを使った撮影の総決算として、
自分が納得できて、WEBでも会場でも、訪れた方々に自然や生き物たちの何かを伝えることが出来れば・・・
という思いが一番なのですが、応募条件がはっきりしていることも理由のひとつになります。
・ 餌付けやストロボ使用など野鳥にストレスを与える方法で撮影した写真は不可とします。
・ 背景などで営巣現場と特定できる場所で撮影した写真は不可とします。
これらのことは、見る側にとってはつまらない、知見が広がらないなどということが言えると思いますが、
野鳥の側からすれば、とても重要なことです。
先日の記事でも、カメラマンが増加し、撮影至上主義で野鳥を蔑ろにする輩が増えているというお話をしましたが、
こういった写真展において、上記の条件などが何もなければ、我欲に任せてとんでもないことをする輩が益々増えてしまうでしょう。
誰も撮ったことのないような、多くの人が驚くようなものを撮りたいという願望は、
カメラマンなら誰でも持ち合わせているでしょうが、野鳥ありきの撮影、写真展だということを見る側も撮る側も忘れないで欲しいと思います。
はじめてから8年以上?経った今でもはっきり言えますが、デジスコは難しいです。
記録写真程度のものならサクサク撮れてしまいますが、いざA4以上のプリントに耐えうるものというと、
なかなか簡単に撮れるものではありません。
とりわけ動きモノなどは、どうがんばっても長玉+デジタル一眼レフカメラには敵いません。
元々カメラボディ自体が天と地ほどの差があるので、写した写真も差が出て当然なのですが、
デジスコなりのメリットこそ色々あるとはいえ、そこそこのものを写すには、
デジタル一眼レフカメラ以上の腕が必要になってくるのではないかと思います。
もし、写真展に足を運ぶようなことがありましたら、そんなところも踏まえて見ていただければと思います。
さて、私ですが、直近に色々と問題が発生して写真展どころではなかったのですが、
昨日ふと思い出して、一応今回も応募してみました。
昨年も今年もほとんどまともに撮影していませんが、そんななかから私らしいものを選んでみました。
残念賞の選外でもネットで見られますから、その際にはまた改めて告知できればと思っています。
ココロで感じたら押してください・・・



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