ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~ | ぼく巣立ったよ~♪
  ♪明日はどんな鳥さんにあえるかな... fc2 blogranking blogranking
スポンサードリンク
  
2013.07.24

ぼく巣立ったよ~♪


シュワシュワシュワシュワー♪

と、今年はクマゼミの声がやけに多く聞こえる気がする。

クマゼミは元々南方系のセミで、東海・関西以南が多かったようだが、

やはり温暖化の影響で、関東、首都圏でも数が増えているという。

反して、昔はアブラゼミの声が多かったように思うのだが、最近は少なく感じる。


セミはとても面白い生き物だ。

その一生のほとんどを地中で暮らし、成虫になったかと思うと、1ヶ月もしないうちに死んでしまう。

昔色々調べたが、すっかり忘れてしまって詳しくお話できないが、

恐らく土中の生活がメインで、地上での活動目的は繁殖だけという戦略で生き残ってきたのだろう。


幼虫がなぜ地上に出現する時期を間違えないのか?

本能といえばそれだけで終わってしまうが、彼らは土中の温度を感じとり、雨が染みこんできたり、地中で季節を感じているらしい。

そして、羽化が近くなると、何度か地上目指して土中を上ってゆき、頃合いを計って出てくるのだという。

近所で最近聞こえてくるセミの声は、アブラゼミ、クマゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ。

なかでも、夕方に聞こえてくるヒグラシの声は、哀愁のようなものを感じて、しばし物思いにふけりながら聞き入ってしまう。


1040.jpg
TSN-774 S95 TE-17W 1024x768 トリミング ●クリックすると大きくなります♪

さて、とりさんの巣立ち雛もあちこちで見かける。

ツバメは、近所の戸建て開放式駐車場などで毎年営巣していたのだが、シャッターを備え付けたりして追い出されてしまっていた。

だが、彼らはけっこう強かだ。

少し場所をずらしてしっかり営巣している。

今年はひとつの駐車場に3~4つの巣があった。

巣の下には糞や巣材などが落ちて汚れているが、持ち主のちょっとしたココロ遣いで彼らも種をつなぐことができる。

生き物との共存とはこういうことなのだと思うし、人間がちょっとだけエゴを捨てて我慢することで成り立つものだと思う。


1039.jpg
機材・条件同上 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

強い朝日を浴びながら、右に左に伸びをして、羽繕いなどもしながら、今日一日の訓練?に備える。

長くとりを見ている人ならば、個体をあちこち見なくとも、彼らの挙動などですぐ巣立ち雛とわかる。

彼らはあまりにも無防備だ。

人間との距離や上空からどういう風に捕食者に狙われているかなどを全く学習していないから、

普段姿を見せないような場所でも平気で長時間マターリしている。


1038.jpg
機材・条件同上 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

いよいよ準備完了! 

親?兄弟?が近くを飛びながらチュピチュピ♪呼んでいるのに促されて大空に飛んで行ってしまった。


これから、しばらく親と一緒に活動して生きる術を学び、その後、親と別れて夜には川沿いの葭原などに集まる。

ほどなくして、若い個体だけの集団で越冬地の東南アジアなどに渡ってゆくわけだが、

今年生まれの若い個体にはツバメに限ったことではなくそれぞれ苦難の旅になる。

無事たどり着くまでには多くの試練が待っていると思うが、なんとしてでも生き残って欲しい。

自然の摂理の下、落ちてしまう個体も多いだろう。それはしょうがないことだ。

でも、1羽でも多く無事に帰り着き、また来年、元気な姿を見せに戻ってきてくれ!

ツバメたちよ! とりたちよ!


ココロで感じたら押してください・・・thanks thanks にほんブログ村 鳥ブログ 鳥情報へ
この記事へのトラックバックURL
http://motorochan.blog73.fc2.com/tb.php/480-fcd80bdd
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する