ココロで感じたとりたち ~Great Nature&Birds~ | とりたちの春 その6 -葦原の忍者-
  ♪明日はどんな鳥さんにあえるかな... fc2 blogranking blogranking
スポンサードリンク
  
2014.04.22

とりたちの春 その6 -葦原の忍者-


太陽が少し昇ってきて水辺のとりたちも動き出しました。

ド逆光なので、シルエットでいいやという1枚・・・


1070.jpg
FZ150 DMW-LA5 T-CON17 手持ち トリミング 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

スイーっとやってきて、♀の前でパタパタパタ~っと・・・ 

どう?オレ?イケてる?ってなコガモの♂ですが、

その後、魅了された?♀とともに仲良くランデブーしていました。

たまにそのまま残っている個体もいるんですが、そろそろ北方の繁殖地に移動していくと思います。


礒の忍者がクロサギならば、葦原の忍者はこのクイナではないでしょうか。

1069.jpg
機材条件同上 1024x768 ●クリックすると大きくなります♪

クイナは、身近なところで長い間観察してきましたが、

非常に強い警戒心と半夜行性の生態から、なかなかじっくり観察させてくれないとりさんのひとつです。

早朝や夕方などは比較的表に出て来てのんびりした姿を見せてくれますが、

昼間などは、おや?出て来たかな?と思って見ていると、いつのまにか葦の陰や藪の中に入って、

そのまま見えなくなってしまうことが多いですね。

この時も、けっこう開けた観察のしやすいフィールドで姿を追ったんですが、

スタ・・スタ・・・と、クイナの仲間特有の歩みで、ゆっくり歩きながらザリガニなどを捕食し、

さて、撮影しようとちょっと目を離すと、あれ?いない・・・

また双眼鏡でどこだ?どこにいったの?クイナくん・・・と探していると、全然別の場所からひょっこり出現。

むむ? 2個体いるのかな? いや、違う・・・という感じで、忍者のように巧みに姿を現したり消したりするのが得意なとりさんです。


関東南部では、非繁殖期の秋、冬によく見られますが、場所によっては周年生息して繁殖している話も聞いています。

嘴が赤っぽいですが、繁殖期のこれからはもっと赤くなっていくと思います。


クイナといえば、絶滅危惧IA類(ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)のヤンバルクイナが有名ですね。

日本で唯一の "飛べないとり" さんですから、環境の変化には弱く、

マングースや野良猫、野犬、車など、”人間のせいで” どんどんその数を減らしています。

最近では、保護活動の成果によってなのか?回復傾向にあるような話も耳にしましたが、

1500羽程度と、依然、危険な状態にあることには変わりはありません。


いつもありがとうございます・・・thanks thanks にほんブログ村 鳥ブログ 鳥情報へ
この記事へのトラックバックURL
http://motorochan.blog73.fc2.com/tb.php/495-17be3536
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する